我々地方の建設業は、地域の経済や雇用を担う基幹産業としての役割はもちろんですが、地域インフラの安定的な整備や維持管理を担う、「地域の守り手」として、また、災害など緊急時には、応急復旧を行うなど、地域の安全・安心を確保する存在として、重要な役割を担っております。

このような中で、昭和建設は“同業者中県内一番の会社になること”と合わせて、“昭和ブランドを確立すること”すなわち“技術の昭和を確立すること”を目標として掲げています。そして、私たちの最終目標は、『地域の多くの人に役に立ち喜んでもらえる道路や建物・施設を、どこよりも多く作り、社会に貢献する地域で一番の会社、また技術力でも、県内で一番の建設会社になること』です。これまでの考え方や経営方針を基本として、さらに会社を拡大発展させていくことが、今いる我々の使命であると認識をしているところです。

昭和建設では、「創造 挑戦 調和」を社訓にしています。これは、自分の仕事について、どうすれば効率的に、また効果的にできるかを常に知恵を出して考えながら、前向きに取り組んでいき、自分のエゴで行動せず、協調性を持ち、所属でのオープンな対話、各部門との協議・連携を通して、会社として一体的に行動することを意味しています。

社訓と合わせて、大切なのが心構えです。昭和建設では、3つの心構えを大切にしています。

1つ目は、正直、誠実、嘘をつかないということです。

私生活でも会社でも、人間関係で成り立っていて、その中でも正直さや誠実さは信頼関係や信用を築いていく上で、最も基本となるものだと思います。地域で信頼される会社になるためには、正直さや誠実さが大切になります。

2つ目は、仕事に熱意・情熱を持つことです。

担当する人の熱い思い、「何が何でもやり抜く」という心構えがあるか無いかでは、周りの受け取り方もずいぶん違ってくるものです。私もこれまで、情熱・やる気を全面に出し、努力している人を何人か見てきましたが、活気や真剣さを感じたものです。

3つ目は、感謝の気持ちを大切にすることです。

「ありがとう」と言われて嫌がる人はいません。素直に感謝の言葉を言い合っていくようにすることが、周囲から愛され、信頼につながっていきます。

これから皆様は、会社とともに長い人生を歩んでいきます。多くの仲間と協力しながら成し遂げる建設業の「ものづくり」には、ひとりでは味わえない感動があります。「ものづくり」に一緒に携わり、自分の仕事に誇りを持って共に感動を分かち合える仲間にお会いできることを楽しみにしています。

代表取締役社長
小松原 仁

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